GL工事

GL工事はボード工事の一種で、コンクリートの表面に石膏ボードを貼りつける工事のことです。
丸めたダンゴ状の接着剤を、圧力を掛けながらぬることで、接着力を強化します。
短工期かつ低コストで可能な工事ですが、室内外の温度差が大きいビルの北側などでは、壁面に表面結露ができやすくなるといったデメリットもあります。
そのため、目的や場所に応じて適切な工事を選択できる、職人の知識も必要になる工事です。

GL工事の特徴

○下地の調整が不要
下地を必要とする通常のボード工事と違って、改めて下地をつくる必要がありません。
さらに躯体のコンクリート面に多少の凹凸があっても、ボードを圧着する際の調整で、壁面を平滑に仕上げることが可能。
下地調整の手間を省ける分、スピーディーな施工が実現します。

○部屋の面積を広く取れる
鉄骨の下地がなくなる分、壁厚が小さくなり、お部屋の面積を広くとることが可能!
そのためスペースが限られている賃貸マンションや、事務所などの施工にぴったりです。
壁の形が複雑な場所でも、形状を選ばず施工できるのは大きなメリットです。

○コストを削減できる
GL工事では下地づくりが必要ない分、工程が簡素化され、人件費や材料費を削減することが可能です。
そのため工事費を抑えたいお客様に人気が高く、多くの建物に採用されています。

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