解体工事｜解体工事のご依頼は鈴鹿市のヒロ工業

私たちはこれまで数々の解体工事を行ってまいりました。
そのため、各建物のポイントを押さえた解体工事を可能としています。
木造・鉄骨・RCなど、さまざまな建物で事前調査からしっかりと行い、特徴にあった“迅速”かつ“的確”な解体工事をいたします。

お客様のご要望に対して、最大限お応えできるよう尽力いたしますので、細かなご要望や工期のご相談など、ぜひお気軽にご相談ください。正規解体業者として責任も持った対応をいたします。

 

木造解体の解体工法

〇手こわし解体工事
重機を使用せず、職人が専用工具を用いて解体する工法です。
廃棄物の分別が容易で、振動・騒音などの影響も最小限に抑えられるのがメリット。
重機が入り込むことができない狭小地で、その効果は最大限に発揮されます。

〇手こわし併用機械分別解体工事
現在、主流の解体法で建物内部を手こわしした後、重機を使って作業を進めていく工法となります。
再資源化しやすい木くずやがれきを重点的に分別しながら、作業を進めてまいります。
手作業と機械を併用することで、効率的に工期短縮が可能です。

 

鉄骨解体の解体工法

〇鉄骨切断カッター工法
この工法は、油圧ショベルの先端に鉄骨切断カッターを取り付けて解体します。
解体能力が非常に高く、高所作業が少なく安全に作業ができるため、工期短縮にもつながります。

〇ガス切断工法
金属を高い温度で酸化させ、その酸化物をガスで吹き飛ばすことで鉄骨を切断する工法。
ガス溶接機を使用してクレーン等で吊り降ろして解体いたします。
振動や騒音が少なく、建物が密集している場所や狭小地での工事に適している工法です。

 

RC解体の解体工法

〇圧砕工法
この工法は、爪形の刃を持つ圧砕機をショベルの先端に取り付けて、鉄筋コンクリートを粉砕します。
振動や騒音も比較的に抑えられるため、RC解体では多用される工法です。

〇大型ブレーカ工法
この工法は、圧砕機では対応しきれないような断面の大きな部材や、鉄骨鉄筋コンクリート造の建物に使用します。
騒音や振動は大きくなりますが、作業効率が高く、形状に左右されない解体が可能です。

〇ハンドブレーカ工法
重機が入れない場所での解体に使われます。
コンプレッサーから空気を送り込む装置のことをハンドブレーカといい、現場で培われた熟練の技術が求められます。

〇転倒工法
この工法では、外壁など高さのある構築物を転倒させることで、危険な高所作業を減らすことができます。
さらに、外部にコンクリートの破片が飛び散ることも抑えることができ、周囲に及ぼす影響を最小限に食い止めます。