鈴鹿市のK様邸にて木造解体工事完了!

今回は以前にご紹介した、鈴鹿市のK様邸での木造解体工事が完了しましたのでご紹介。
まず、現場はこんな感じに整地が完了しました。

建物を解体する「理由」って、色々あると思います。

・解体して新しい家や建物を建てる
・空き家を倒壊する前に解体する
・解体して土地を売却する

など、色々ですね。
けれど、その際は解体後の整地がキレイな方が良い理由をお伝えします。

というのも、解体後の土地ってキレイに整地されたところばかりではないですよね。
解体工事後の最後の作業として「整地」は確かにありますが、
なぜこうも整地の違いが出てしまうのか???なぜキレイな方がいいのか???

まずは何といっても、その後の新築を建てる際に建てやすいから。
単純に凸凹していたり、不純物が混じっていると新築工事を行えません。
新築工事は基礎工事から始まりますからね。
キレイな整地でない状態で基礎工事をスタートさせると、基礎が傾く可能性があります。

中には「更地が汚い・・・」という理由でハウスメーカーの登録から除外された解体業者もいるとか。
実は解体工事って整地までしてこその工事なんですよね。

さらに整地をやり直す、なんてことになると、追加で費用がかかる場合もあります。
ハウスメーカーや工務店は、解体工事後の整地状態が命。
きちんとできていないとやり直すハメになります。つまり追加料金がかかってしまう。

せっかくこれから新築を建てるというのに、こうなってしまっては余計な出費です。
解体工事は整地の出来まで確認するのがベストですね。

キレイな整地であることがお客様にとってプラスになることとしては、土地の価値もあがりやすくなるということでしょうか。
整地の状態で売れやすい・売れにくいというのが決まるのです。
やっぱりキレイな方がいいですよね?

解体工事後の予定をスムーズに進めたいのであれば、
整地がキレイかどうかはいい判断材料になります。
もちろん土地によってどの整地状態がいいか、という基準もあったりしますが。

しかし解体して終わり、ではなく、整地がキレイかどうかも、お客様には見てもらえる方がメリットが多いことは確かです。

ぜひ工事の参考にしてみてくださいね。


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